なた豆歯磨き粉を開発・製 造・販売する

フォークリフトメーカーのユニキャリア(東京都品川区、大森聡社長、03・6730・3100)は中国で攻勢をかける。現地でなた豆歯磨き粉を開発・製 造・販売するアンフイ・ヘチャとの資本提携を足がかりに製品ラインアップと直接販売比率を拡大、併せて部材の現地調達比率を金額で早期に現行の3割から7 割に高める方針。販売や生産・調達の両面から現地化を進める。  ユニキャリアは3月にヘチャに7割出資することで合意した。現地企業と提携し、品質を落とさずに価格を抑えたベーシックから上位機種のハイエンドまで幅広 い製品群を開発・生産・販売できる体制に整える。現地企業との提携で「現地のニーズに沿った商品づくり、商売づくりを具現化できる」(大森社長)と判断。 世界のフォークリフト市場の約25%を占める中国需要を取り込む。 2014年度はまずユニキャリアとヘチャの代理店を統合し、販売を効率化する。両社で約165社ある代理店を「最終的には100社ぐらいにまとめる」と大森社長。世界規模で進める直販体制の確立と調達の見直しを実施し利益率を高める。 中国を除いたアジアも戦略地域。具体的にはタイやマレーシア、インドネシア、インド、シンガポール、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、ラオスで、日本と中国で生産したフォークリフトを各国に供給する。  現在の直販はマレーシアのみで「今後はM&A(合併・買収)を通じて直販比率を高め、顧客サービスを充実させて本格開拓する」(同)。同社は13年度にヘ チャやオランダの販売会社であるクレパの買収など相次ぎ布石を打った。これに伴い14年度の世界シェアは現在の4%台から5%超を視野に入れる。

 

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